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売却の流れに沿って、何を行うのか、どんな点に注意すればいいのかをまとめてみました。 |
■ 売却の流れ |
自宅の
価格査定
(仲介会社) |
→ |
仲介会社に
売却を依頼
(媒介契約) |
→ |
売却活動 |
→ |
買主決定
売買契約 |
→ |
自宅を
引き渡す |
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■ 住まいを売却するときの手順と注意点 |
【1】 我が家がいくらで売れるか査定してもらう |
自宅がいくら程度で売れるのか、まずは、仲介会社に査定してもらおう。このとき注意しておきたいのは、「売りたい価格」と「売れる価格」とは必ずしも一致しないものです。中古住宅の価格は、査定の時点から実際の契約までに、下図のように変わっていくことを頭に入れておいてください。
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希望価格 |
→ |
査定価格 |
→ |
売り出し価格 |
→ |
成約価格 |
「このくらいなら売れるだろう」と売主がイメージしている価格。実際より高めになる傾向がある |
仲介会社が、最近の取引事例などをもとにして算出する「売却可能な価格」 |
売主と仲介会社が相談して決める価格。査定価格より少し高めに設定されるのが一般的 |
購入希望者と売主が、仲介会社を通して価格交渉を行って決めた、正式な「売買代金」 |
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【2】 できるだけ好条件で売却するコツ |
媒介契約を結ぶと、仲介会社は各種メディアに物件情報を掲載したり、チラシを配るなどの広報活動を開始する。広告を出すと、ほどなく物件の見学者が訪れるはず。いつ人が訪ねてきても困らないように、家の中の整理・清掃を欠かさないようにしましょう。 |
土・日などに自宅を開放し、見学者に自由に見てもらう。オープンルームを実施すると、効率よく買い手が見つかる傾向があります。 |
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【3】
仲介会社を通して、売買の条件などを買主と交渉する |
売却活動の結果、仲介会社から「住まいを買いたい人が見つかった」という連絡が来たら、売買代金や引き渡し時期などについて、仲介会社を通して買主と交渉する。意見がまとまったら、1週間くらい後に、お互いが合意した内容で売買契約を結ぶ。 |
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売買契約前に確認すること |
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◆引渡し時期
買い換え先の入居と、今の住まいの引き渡し時期を合わる。時期がずれると、仮住まいなどが必要となる。 |
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◆売買代金の支払い時期とつなぎ融資などの利用について
今後のスケジュールや、つなぎ融資などが発生するときは誰が負担するのかを決める。 |
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